もちゃ(30代)/約600万円・自己破産|ギャンブル依存・現金化120万超・無職での借入。免責不許可事由だらけでも管財事件で免責が認められた話
30代・無職の「もちゃ」さんは、退職後の2年間パチンコに依存し、10社・約600万円(奨学金含め約700万円)の借金を抱えることに。ギャンブルによる浪費、無職での借入、自己破産直前のクレジットカード現金化120万円超など、免責不許可事由が複数重なる状況で自己破産を申立て。管財人から反省文の追加提出を求められるなど厳しい場面もありながら、真摯に対応し続けた結果、管財事件で免責許可を得た実体験を語ってくれました。
| ニックネーム | もちゃ |
|---|---|
| 年代・性別 | 30代・男性 |
| 職業 | 無職(手続き中にアルバイト) |
| 家族構成 | 独身(同居パートナーあり) |
| 借金総額 | 約600万円(奨学金含め約700万円) |
| 債権者数 | 10社 |
| 主な原因 | ギャンブル(パチンコ)・リボ払い・現金化・失業・浪費 |
| 手続きの種類 | 自己破産(管財事件・免責許可) |
| 受任通知 | 2025年8月 |
| 管財費用納付 | 2025年12月 |
| 手続き期間 | 6か月〜1年 |
「免責不許可事由が多すぎて不安」という方へ
もちゃさんのように、ギャンブル・現金化・無職での借入など複数の免責不許可事由が重なっていても、真摯に対応すれば管財事件で免責が認められることは十分にあります。 AIや一般論で不安を募らせる前に、あなたのケースを弁護士に直接相談してみてください。
借金が膨らんでいったきっかけ
もちゃさんの借金の始まりは、会社を辞めてから2年間続いたパチンコへの依存でした。失業手当や貯金を使い果たした後も、「負けを取り返したい」という気持ちでお金を借り続けました。
2024年頃にはすでに複数社から借入をしており、ギャンブルで勝った分はその月の生活費と返済に回すことで「なんとか誤魔化していた」状態が続いていたといいます。
依頼前に不安だったこと
同居しているパートナーにはすでに話していたため、身内への心配は少なかったというもちゃさん。それでも、依頼前には強い不安を感じていたそうです。
- 無職の状態で借金を作ってしまったこと
- 自己破産直前の約2か月間でクレジットカード現金化を総額120万円以上行っていたこと
- 免責不許可事由が多すぎて、自己破産できるかどうかが不安だったこと
AIで調べるほど不安が増していったという経験は、多くの方に共感されるのではないでしょうか。一般論の情報は「自分のケース」に当てはまらないことも多く、やはり弁護士への直接相談が一番の近道です。
弁護士の選び方と依頼後の感想
大阪弁護士会のサイトから法テラス利用可能な弁護士を探した
費用面での不安があった中で、法テラスを活用できる弁護士を探したのは現実的な判断です。大阪弁護士会のサイトのように、地域の弁護士会のウェブサイトから絞り込める場合もあります。
良かった点と、感じた不満
一方で、連絡しても意図した回答が返ってこなかったり、他人事のような対応が続いたりすることもあったそうです。
それでも、もちゃさんはこう考えたといいます。
弁護士との相性に不満があっても、「自分がやるべきことに集中する」という姿勢が、最終的に免責につながった大きな要因のひとつだと思います。
手続き中に印象的だったこと
管財費用20万円の準備が思ったより急だった
管財事件になると、裁判所に納める管財費用が必要になります。もちゃさんの場合は20万円でした。バイトをしながら貯めていた中で、突然「来月用意してください」と言われて焦ったそうです。
受任通知が2025年8月で、管財費用を払ったのが同年12月。約4か月で生活しながら20万円を用意したことになります。「スピード感的には早い」と感じたのも無理はありません。
凍結中の口座に誤って入金してしまった
ほぼ免責確定という段階の前に、凍結中の口座に誤ってお金を預けてしまったことも強く印象に残っているそうです。引き出しも送金もできず、「このせいで免責されなかったらどうしよう」と胃が痛くなるほど不安だったといいます。
このエピソードは、トラブルが起きたときこそ隠さず相談することの大切さをよく表しています。
管財人から反省文の追加を求められた
もちゃさんのケースでは、クレジットカード現金化の金額が120万円超と大きかったため、管財人から「反省文をもう1枚書いて欲しい」と言われたそうです。
それでも、家計簿や書類集めをきちんと行い、反省の姿勢を示し続けた結果、最終的には免責許可がおりました。
これから債務整理を考えている方へのメッセージ
ギャンブル、現金化、無職での借入——自己破産では厳しく見られやすい事情が重なっていても、真摯に対応すれば免責が認められる可能性はあります。「自分はもう無理かもしれない」と感じている方にこそ、もちゃさんの体験談は参考になるはずです。
もちゃさん、率直でリアルな体験談をお寄せいただきありがとうございました。同じように悩む方にとって、大きな支えになる内容だと思います。
現金化やギャンブルがあっても、あきらめないで
もちゃさんのように免責不許可事由が重なっていても、正しい手続きと真摯な対応で免責が認められることは珍しくありません。 「自分はもう無理かも」と一人で抱え込まず、まずは信頼できる弁護士に無料で相談してみてください。
ギャンブルの悩みに関する相談窓口
借金だけでなくギャンブルそのものがつらいと感じたら、専門の窓口にも相談できます。
・ギャンブル依存症問題を考える会
・全国の精神保健福祉センター
・よりそいホットライン 0120-279-338(24時間・通話無料)
・厚生労働省 ギャンブル等依存症対策
あなたの体験談も募集しています
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