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ぴの字さん(40代)/約1000万円・自己破産|詐欺まがいのコンサル

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ぴの字さん(40代)/約1000万円・自己破産|詐欺まがいのコンサルに騙され借金

40代・会社員女性の「ぴの字」さんは、友人へのお金の貸し付けを起点に生活が苦しくなり、カードローンとリボ払いの悪循環へ。さらに「投資で返せる」「法的に減らせる」という甘い話を信じてしまい、詐欺まがいのコンサルにカードを使われるなど、借金は1000万円近くまで膨らむことに。免責不許可事由に当たる行動が複数あったため「もう無理かもしれない」と思いながらも弁護士へ相談し、2024年3月に依頼。2025年10月に無事免責許可がおりた実体験を語ってくれました。

ニックネームぴの字
年代・性別40代・女性
職業会社員(正社員)※手続き中に転職
家族構成記載なし
借金総額1000万円近く(超えていた可能性あり)
主な原因友人への貸付・カードローン・リボ払い・詐欺的コンサルによる被害
手続きの種類自己破産(管財事件・免責許可)
弁護士依頼2024年3月
破産手続開始2025年7月
債権者集会・免責許可2025年10月

「もう自己破産も無理かもしれない」と悩んでいませんか?

ぴの字さんのように、免責不許可事由に当たりうる行動があった方でも、正直に向き合えば道が開けることがあります。 一人で抱え込まず、まずは正規の資格を持つ専門家に相談してみてください。

信頼できる弁護士へ無料で相談する

借金が膨らんでいったきっかけ

友人への貸付から始まった生活苦

借金の出発点は、趣味でつながっていた仲間2人へのお金の貸し付けでした。「返すから」という言葉を信じて合計200万円ほどを貸したものの、ほとんど回収できなかったといいます。

「返すからという言葉を信じ、少なくとも合計200万円ほど貸しましたが、ほとんど回収出来ず…。元々そこまで給料が高い訳でもないのに貸していたため、自分の生活も苦しくなり、生活資金のためにカードローンを利用するようになりました。」

リボ払いで元金が減らない日々

カードローンにリボ払いが加わり、「借りて返して、借りて返して」という繰り返しの中で、返済しているにもかかわらず元金がなかなか減らない状態が続きました。

「そこに、リボ払い。借りて返して、借りて返して。返済しているはずなのに、元金がなかなか減らない。」
※ リボ払いは毎月の返済額が一定に保たれる一方、残高に対して利息がかかり続けるため、返済を続けていても元金が減りにくい構造になっています。返済が追いつかないと感じたら、早めに専門家への相談をおすすめします。

「甘い話」に次々と引き込まれていった

「投資で返済できる」という勧誘

生活が苦しかったからこそ、「借金をまとめて余剰資金を作り、投資利益で返せば楽になれる」という話に引き込まれてしまいました。最初は実際に利益を受け取れていたため、完全に信じてしまったといいます。

「本来の目的とは違う形でローンを組み、投資へ。最初は利益金も受け取れていたため、完全に信じてしまいました。ですが、徐々に支払いが遅くなり、最終的には払えなくなったと言われました。」

「法的に減らせる」と言うコンサルに騙された

次に近づいてきたのは「法的に借金を減らせる方法で助けられる」という別のコンサルでした。「クレジットカードが使えなくならないように」という口実でカードを預けてしまったところ、そのカードを使われ、借金はさらに増えることになりました。

「クレジットカードが使えなくならないようにと言われ、カードを預けてしまいました。結果、カードを使われ、借金はさらに増えることに…。」

「請求が来ても払わなければいい。無視して時効を待てばいい」と言われ、ここでようやく「これは無理だ」と気づき、弁護士への相談を決意したそうです。

※ 「法的に借金を減らす」「時効を待てばいい」などと言って費用を請求したり、カードや通帳を預からせようとしたりする業者は、違法な債務整理業者または詐欺的なコンサルである可能性があります。借金の悩みは、弁護士または司法書士など正規の資格を持つ専門家に相談することが大切です。

「もう自己破産も無理かもしれない」という恐怖

弁護士に相談しようと決めたものの、ぴの字さんには強い不安がありました。自分がしてきた行動の中に、免責不許可事由に当たりうるものが複数含まれていたからです。

  • 本来の目的とは違う形でローンを利用したこと
  • 自動車ローンを組み、すぐに売却したこと
  • 他人にクレジットカードを渡してしまったこと
  • クレジットカード利用について、現金化と取られかねない行動があったこと
「そのため、こんなことをしてしまった自分は、もう自己破産も無理なのでは…と本気で思っていました。」
※ 免責不許可事由とは、自己破産において免責が認められない可能性のある事情のことです。ただし、該当する事情があっても、事情を正直に説明し、反省や生活再建の姿勢が認められることで、裁量免責が許可されるケースもあります。

手続きの中で心がけたこと

借入先も多く、借金総額は1000万円近く、あるいはそれを超えていた可能性もある中で、ぴの字さんはかなり緊張していたそうです。それでも、弁護士さんや管財人さんから聞かれたことには、隠さず正直に答えるよう心がけました。

「手続きの中で弁護士さんや管財人さんから問われたことについては、隠さず、正直に答えました。自分のしてきたことを改めて振り返る時間でもありました。」

自己破産の手続きは、単に借金を整理するだけではなく、自分のこれまでを見つめ直す時間でもあります。ぴの字さんはその時間から逃げずに向き合い、結果として無事に免責許可を得ることができました。

手続きと並行して人生を立て直した

自己破産を決めた時期と重なるように、ぴの字さんは40代で転職し、フルタイムパート社員から正社員になることもできました。

「借金問題がすぐ解決した訳ではありませんが、自分の人生を立て直そうと決めた時期だったのだと思います。」

借金の整理と仕事の立て直しが同時に進んでいたことからも、ぴの字さんが「ただ苦しさから逃れたい」だけではなく、その先の生活まで見据えて動いていたことが伝わってきます。

この経験から学んだこと

ぴの字さんがこの経験から学んだこととして、次の言葉を残してくださいました。

  • 他人にお金を貸すなら、返って来なくてもいいくらいの余裕が無ければ貸してはいけない
  • 借金で苦しい時ほど、甘い話は近付いてくる
  • 簡単に楽になれる、簡単に増やせるは危険
  • もっと早く専門家へ相談していれば良かった

どれも借金問題の本質を突いた言葉です。特に「苦しい時ほど甘い話は近付いてくる」という一文は、これから債務整理を考える方にとって強い警鐘になると思います。

同じ悩みを抱える方へのメッセージ

「もし今、借金で苦しんでいる方がいたら。どんな状況でも、まずは専門家へ相談してください。私はかなり遠回りをしてしまいました。最初から弁護士に相談していれば、もっと早くローン地獄から抜け出せて、もっとお金も時間も残っていたと思います。今は、借金の悩みから解放され、穏やかに生活出来ています。」

「どんな状況でも、まずは専門家へ相談してください」という言葉には、ぴの字さんが遠回りをしてきたからこその重みがあります。免責不許可事由に当たりうる行動があったとしても、正直に向き合い、適切な専門家に相談することで道が開けることを、この体験談は教えてくれています。

ぴの字さん、丁寧で率直な体験談をお寄せいただき、本当にありがとうございました。同じように悩む方にとって、大きな支えになる記事だと思います。

遠回りをする前に、まずは相談を

「最初から弁護士に相談していれば」というぴの字さんの言葉のように、早く相談するほど、残せるお金も時間も多くなります。 詐欺まがいの業者ではなく、正規の資格を持つ信頼できる弁護士に、まずは無料で相談してみてください。

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