しんのすけさん(40代)/約1000万円・個人再生|パチスロとクレカ現金化を繰り返した先に
40代・会社員の「しんのすけ」さんは、パチスロの負けを取り返そうとキャッシングに手を出し、さらにクレジットカードのショッピング枠を現金化することを覚えてしまい、7社・約1000万円の借金を抱えることに。個人再生を選択し、知り合いの紹介で依頼した弁護士と二人三脚で6か月〜1年をかけて手続きを完了。奥さまへの対応など難しい局面もありながら、無事に再生計画が認められています。
| ニックネーム | しんのすけ |
|---|---|
| 年代・性別 | 40代・男性 |
| 職業 | 会社員(正社員) |
| 家族構成 | 既婚・子どもなし |
| 借金総額 | 約1000万円 |
| 債権者数 | 7社 |
| 主な原因 | パチスロ(ギャンブル)・クレカ現金化・リボ払い |
| 手続きの種類 | 個人再生 |
| 手続き期間 | 6か月〜1年 |
借金が膨らんでいったきっかけ
はじめはクレジットカードを普段使いしている程度だったそうです。そこにパチスロの負けが重なり、気づけば取り返しのつかない状況へと転落していきました。
「覚えてしまい」という言葉に、本人の後悔がにじんでいます。おまとめローンで一度立て直そうとしたものの、結果として同じサイクルを繰り返してしまったといいます。
個人再生を選ぶまでに大きな不安はありませんでした
しんのすけさんは以前、お父さんが急逝された際にお母さんの自己破産手続きを経験していたそうです。そのため、債務整理の流れについては何となくイメージができていたといいます。
債務整理という言葉だけで身構えてしまう方も多いですが、しんのすけさんにとっては、過去の経験が「まずは手続きを進めればいい」という落ち着きにつながっていたようです。不安を強く抱え込まずに動けたことが、その後の手続きの進めやすさにもつながったのだと思います。
弁護士事務所の選び方と依頼前の不安
ネット検索やクチコミではなく、信頼できる人づての紹介という形で弁護士に出会ったしんのすけさん。不安が少なかった背景には、この紹介という安心感も大きかったのではないでしょうか。
弁護士との相性・話しやすさは、手続きをスムーズに進めるうえで非常に大切な要素です。しんのすけさんの体験は、代理人選びの重要性をシンプルに教えてくれています。
依頼中に大変だったこと
奥さんに話したが、口座の提出を拒まれた
個人再生では家族の家計状況も確認が求められることがあります。しんのすけさんは依頼前に奥さんに借金のことを話したそうですが、口座などの書類提出を拒まれてしまったといいます。
「家計が別」として対応できた
弁護士と相談した結果、しんのすけさん名義の財産・家計のみで手続きを進めることができたそうです。
「家計が別」という実態を弁護士がしっかり整理してくれたことで、奥さんの協力なしに手続きを完結できた事例です。配偶者への開示をどこまで求められるかは状況によって異なります。一人で判断せず、弁護士への相談が一番の近道です。
手続きにかかった期間
手続き全体の期間は6か月〜1年ほど。個人再生は、借金を一定額まで圧縮したうえで分割返済していく手続きです。しんのすけさんも、手続きを進めながら今後の生活を立て直していく流れになりました。
手続きを終えた今の生活と気持ちの変化
しんのすけさんの言葉からは、今回の個人再生が「目の前の返済を整理するだけ」で終わらず、その後の自分自身のことを考えるきっかけにもなっていることが伝わってきます。話しやすい弁護士と出会い、落ち着いて手続きを進められたことが、これから先を前向きに考える土台になったのかもしれません。
同じ悩みを抱える方へのメッセージ
約1000万円という大きな借金を抱えながらも、信頼できる弁護士との出会いが手続きを支えたしんのすけさん。「代理人選びが大切」というメッセージは、実体験から来る言葉だからこそ重みがあります。
ギャンブルやクレカ現金化が原因でも、個人再生は利用できる手続きです。「自分には無理かもしれない」と思い込まず、まずは相談してみることをおすすめします。しんのすけさんの体験談が、同じ悩みを抱える方の一歩になれば幸いです。
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