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あお(20代)/約400万円・自己破産|同棲中の彼にバレずに手続きを終えられた話

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あお(20代)/約400万円・自己破産|同棲中の彼にバレずに手続きを終えられた話

20代・会社員の「あお」さんは、生活費の不足からリボ払いに頼りはじめ、消費者金融の借入を繰り返すうちに約5年で7社・約400万円の借金を抱えることに。「彼に絶対知られたくない」という切実な事情を抱えながら弁護士に依頼し、書類の工夫と丁寧なやり取りで同時廃止にて手続き完了。パートナーに知られることなく自己破産を終えられた実体験を語ってくれました。

ニックネームあお
年代・性別20代・女性
職業会社員(正社員)
家族構成独身(彼氏と同棲中)
借金総額約400万円
債権者数7社ほど
主な原因生活費不足・リボ払い・消費者金融の借入繰り返し
手続きの種類自己破産(同時廃止)
手続き期間6か月〜1年

借金が膨らんでいったきっかけ

もともとは生活費が足りないというところからはじまったそうです。リボ払いでなんとか乗り切っていたところ、今度はカードの支払いのために消費者金融から借りるという繰り返しに入っていきました。

「クレカの支払いのために、消費者金融から借入し、その繰り返しで約5年ほど生活していました。消費者金融からの借入限度額が50万→30万→10万と減っていき、焦りを感じていた頃、付き合っていた彼との結婚を考え始めて、借金を返済しなくてはと思い必死に働きましたが、その頃には400万程へ膨れ上がっており自己破産を考えました。」

限度額が段階的に下がっていくという表現がリアルです。消費者金融側が返済能力を疑いはじめているサインでもあります。「結婚を前に向き合おう」と決意したことが、相談への一歩につながったのですね。

※ リボ払いは最低支払額が低く見えますが、残高が減りにくい構造のため、利用を続けると総返済額が膨らみやすくなります。返済が追いつかないと感じたら早めの相談が重要です。
※ 浪費や買い物が原因の借金は免責不許可事由に該当する場合がありますが、誠実に状況を説明し弁護士のサポートを受けることで、裁判所の裁量免責が認められるケースも多くあります。

依頼前に心配だったこと

「彼に絶対知られたくない」という切実な不安

あおさんが最も頭を悩ませたのが、同棲している彼への手続きの影響でした。現在の家は彼名義で借りており、初期費用の分割払いを彼の口座へ振り込んでいたことから、財産隠しを疑われる可能性があると弁護士から指摘されたといいます。

「金額が高いことや2回ほど振込で彼の口座へ振り込んでいたこともあり、財産隠しを疑われるため、その金額の明細や彼の源泉徴収、収入証明を用意してもらわないといけないと弁護士さんに言われました。しかしどうしても彼に知られたくなかったので何とかできないかを弁護士さんに相談していました。」

弁護士の対応で「彼への書類不要」に

詳細な家計簿を用意し、弁護士が丁寧に対応してくれた結果、彼の住民票など書類を一切提出せずに済んだそうです。

「家計簿を詳しく書いたり弁護士さんがうまく対応していただいたお陰で、彼の住民票含む書類を用意せずに済んで、知られずに終われました。」

同棲中のパートナーに知られずに手続きできるかどうかは、多くの方が気になるポイントです。あおさんの体験は「必ずしも知らせなければいけないわけではない」という希望になる実例です。ただし状況によって異なるため、まず弁護士への相談が一番の近道です。

管財人がつくかどうかの不安

「管財人がつく可能性があるということでドキドキしていましたが同時廃止で進めることができ、精神的にも費用面でも助かりました。」

管財人がつく「管財事件」になると手続き費用や期間が増えます。同時廃止になったことで、あおさんは費用・精神面ともに大きな負担を避けられました。

弁護士事務所の選び方と対応の良さ

「ネットでクチコミの良い弁護士さんに依頼しました。初回相談では30分ほど相談に乗っていただき、対応の良さが決め手で後日事務所へ行き、正式に依頼いたしました。」

良かった点としてあおさんが挙げてくれたのは次の3つです。

  • レスが速い
  • 基本メールでのやり取りで済む
  • 分からないことを聞いたら丁寧に教えてもらえた
「不満だった点は、一切ないです。クチコミ通りの対応の良さだったのでとても安心できました。」

クチコミと実態が一致していたというのは、弁護士選びで悩む方への大きなヒントです。初回相談での印象と実際の対応がそのまま続いた、という体験はそれだけで価値があります。

手続き中に印象的だったこと

書類集めで苦労したこと

「今住んでいる家の前に直近で2回ほど引っ越しており、課税証明書をそれぞれの区役所へ貰いに行くのが大変でした。他の書類は申し立ての2ヶ月前くらいから集め始めたので書類集めはそこまで大変ではなかったです。」

直近で複数回引っ越しをしている方は、各自治体での書類取得が必要になることがあります。転居歴がある場合は早めに弁護士に伝えておくとスムーズです。

現金生活で気づいたこと

「クレジットカードが使えなくなり手元の現金で生活をしていましたが、支出や残金が透明化されるので、クレジットカードなんか要らないなと感じました。もう二度と作らないでいようと感じました。」

「支出が透明化される」という表現が的確です。クレカが使えないことをマイナスに感じていた方も多いと思いますが、あおさんのように「むしろ管理しやすかった」と感じる方も少なくありません。

裁判所での手続きは意外とあっさり

「裁判所では、同時廃止だったということもあり12〜15名ほど集められ、『本籍、氏名に変更ありませんか』と聞かれ、『変更ありません』と答えて終わりました。」

東京地方裁判所(目黒)での実体験です。「裁判所」という言葉に身構えてしまう方も多いですが、同時廃止の場合は短時間で終わることも多く、あおさんのケースはまさにそれでした。

手続きにかかった期間と費用

手続き全体の期間は6か月〜1年ほど。同時廃止で進められたため、管財事件に比べて費用・期間ともに抑えられています。自己破産の費用は依頼する事務所や事件の内容によって変わりますが、あおさんのケースのように「同時廃止で済んだ」という点だけでも、これから検討する方の安心材料になると思います。

手続きを終えた今の生活と気持ちの変化

「同棲していても彼にバレずに同時廃止にて終えることができました。状況によってはパートナーやご家族に協力を仰がないといけない方もいらっしゃるかもしれませんが、私の体験談が少しでもお役に立てれば幸いです。」

「彼に知られず終われた」という安堵は、読んでいるだけでも伝わってきます。精神的な重荷が下りた今は、前を向いて生活を再構築しているそうです。

「私も二度と債権者の方へ迷惑をかけないよう、クレカを作らず生活していけるようにします。」

同じ悩みを抱える方へのメッセージ

「弁護士事務所に電話をすること自体とっても勇気がいりました。しかし優しい弁護士さんも多いですし、クチコミ通りのところもあると思います。電話をしようというアクションを起こせただけで前進しようとしているということだと思うので頑張ってください!」

「電話しようとしている、それだけで前進している」——あおさんの言葉はシンプルですが、一番背中を押してくれる言葉だと思います。まだ電話できていなくても、この記事を読んでいるということは、すでに動き出しているということです。

あおさん、体験談を寄せてくださりありがとうございました。同じ悩みを抱える方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

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