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しゅうさん(30代)自己破産の体験談|11社680万・BO/FX・債権者集会5回

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しゅうさん(30代男性)自己破産の体験談|11社680万円・BO/FX・パチンコ・現金化・債権者集会5回で免責、信用情報修正まで完走

30代男性のしゅうさんが、バイナリーオプション・FX・投資・パチンコ・現金化と複数の免責不許可事由が絡んだ11社・約680万円の借金を、約1年8ヶ月かけて自己破産で解決した体験談です。元本保証の借用書付き貸付金の返還請求や、給与振込先の変更ミスによる相殺回収など、通常より複雑な論点が重なる中、債権者集会5回を経て無事に免責決定へ。さらに、免責後の信用情報の残存事故情報への対応、賃貸・メルペイカードの発行まで、生活再建の実務を丁寧に共有してくださった非常に情報量の多い一例です。

投稿者プロフィール

  • 仮名しゅうさん
  • 年代30代
  • 性別男性
  • 職業給与所得者(会社員)
  • 家族構成妻あり(給与を全額渡して管理してもらう体制へ移行)
  • 借金額合計 約680万円/債権者11社
  • 原因バイナリーオプション/FX/投資/パチンコ/現金化(約300万円)
  • 手続き自己破産(管財事件/債権者集会 計5回)
  • 期間約1年8ヶ月
  • 依頼先弁護士1名+スタッフ2名の小規模事務所(Googleマップ評価・管財人経験の記載を参考に選定)
  • 同時進行海外FX業者の出金拒否 → 別の弁護士へ返還請求を委任中
  • 生活再建弁護士費用は5ヶ月で完済/免責後の信用情報「A」残存を3社で修正対応/保証会社付き賃貸審査通過/メルペイカード発行成功

借金が膨らんだきっかけ|複数の原因が重なった11社680万円

バイナリーオプション、FX、投資、パチンコ、現金化

680万、11社

バイナリーオプション(BO)・FX・投資・パチンコ・現金化と、免責不許可事由に該当し得る要素が複数重なった、非常に複雑な事案です。特に投資については、元本保証の借用書付きで出資している債権と、借用書のない債権が混在していた点も、後の手続きを複雑にする要因になりました。

編集メモ:いわゆる「クレジットカードの現金化」は、割賦販売法・貸金業法の趣旨に反するグレー〜違法な取引と扱われることが多く、カード会社の規約上も禁止行為です。破産手続き上も免責不許可事由に該当し得る行為ですが、実務では反省と生活改善の姿勢が認められれば裁量免責で免責が下りるケースも多くあります。しゅうさんも「現金化 約300万円」を含む複雑な事案でしたが、正直に事情を説明したうえで無事に免責決定に至られています。

依頼前の不安|「そもそも自己破産できるのか」という根本の不安まで

免責不許可事由があった事。
バイナリーオプション、FX、投資、パチンコ、現金化(約300万)
投資は元本保証で借用書を交わして出資しているところと交わしていないところがあった事。
海外FX業者で出金拒否にあい、別の弁護士へ返還請求を委任中であった事。
弁護士費用の支払い
携帯の分割、キャリア後払いについて
支払不能状態と判断されるのか。
そもそも、自己破産が出来るのか。

依頼前に抱えていた不安を、これだけ具体的に整理して書き出してくださっている体験談は貴重です。免責不許可事由・元本保証契約・海外FXの返還請求・携帯分割やキャリア決済・支払不能の判断・費用の支払い──これから自己破産を検討される方の「不安チェックリスト」としても機能する内容です。

依頼した事務所|Googleマップと「管財人経験の記載」を決め手に

自己破産を得意とする事務所を探して、Googleマップでの評価、コメントで判断しました。弁護士の名前で検索をした際に管財人の経験もあると記載されていた事も大きな判断材料でした。

規模は雑居ビルの一室にある弁護士1人とスタッフが2人の小さい弁護士事務所でした。相談、委任契約、メールの返信などは全て弁護士本人が行なってくました。
最初こそ、頼りなさそうな印象もありましたが、優しく丁寧に迅速に対応していただきました。
管財人弁護士の方に「これだけの資料を短期間で良く先生はまとめましたね!良い先生に巡り会えましたね!どうやって探したのですか?」と言って頂き、この事務所を選んで良かったと思いました。

「管財人の経験がある」という情報を、事務所選びの判断材料にした点は、実務的にとても示唆に富む選び方です。破産管財人としての経験がある弁護士は、裁判所側・管財人側の視点でどのような資料・説明が求められるかを熟知していることが多く、複雑な事案では大きな安心材料になります。

編集メモ:破産事件の管財人は、裁判所から選任される弁護士が務めます。管財人経験のある弁護士に代理人を依頼できる場合、書類のまとめ方や説明の粒度が、管財人の視点にフィットしやすくなる傾向があります。事務所選びに迷った際は、料金や規模だけでなく、こうした「担当弁護士の実務経験」も比較の観点にすると、後の進行がスムーズになりやすくなります。

依頼中に大変だったこと|資料集めと陳述書の作成

申立て資料集め、陳述書の作成
10行持っている銀行の履歴
FX、バイナリーオプションの履歴
借金をしたタイミングが曖昧な時期があり
代理人弁護士に履歴を取得してもらいながら陳述書を作成しました。

銀行10行分の履歴、FX・バイナリーオプションの取引履歴、そして借入時期が曖昧な部分の再構成──いずれも、依頼者と代理人弁護士が二人三脚で取り組まなければ完成しない資料です。「代理人に取得してもらいながら」という進め方は、複数の口座・取引履歴が絡む事案での実務的な対応の好例といえます。

給与振込口座の変更|「相殺」を防ぐための重要ステップ

会社へ給与振込口座の変更して貰う
債権者の銀行指定だった為、理由をお伝えする際に勇気が入りました。
後に、会社が振込先変更を忘れて債権者に振込まれてしまい相殺されてしまった事で管財人弁護士が相殺された財産を回収するのに時間が掛かりました。

会社への理由説明にも勇気が必要だった、というのは、多くの方が実際に直面するリアルなポイントです。さらに、振込先変更の反映が漏れた結果、給与が債権者の銀行口座に振り込まれ「相殺」されてしまい、管財人がその回収に時間を要した──というのは、これから自己破産を検討する方にとって非常に大きな教訓となるエピソードです。

編集メモ:銀行系の債権者(銀行カードローン等)で借入がある場合、その銀行に給与振込口座があると、預金と借入が「相殺」される可能性があります。破産手続きに入る前後で、給与振込口座を借入のない銀行へ変更することは、実務上とても重要なステップです。しゅうさんの事例のように、会社側の反映漏れで一時的に相殺されてしまうケースもあり得るため、変更依頼後の反映確認まで含めて注意が必要です。

貸付金3件と借用書|行方不明・自己破産・LINE履歴で証明

借用書を交わしていた貸付金の回収の有無
3件あり1人は行方不明、2人は自己破産、管財人より財産配当の回答に時間が掛かりました。
借用書を交わしていない相手にはLINEの履歴などで証明しました。

破産手続きでは、破産者が他の人に貸しているお金(貸付債権)も「財産」として管財人が回収を試みます。しゅうさんのケースでは、貸付先3件のうち1人が行方不明、2人が自己破産という、回収の困難な状況が重なりました。借用書のない相手に対してLINE履歴で貸付を証明した点も、現代的で実務的なエピソードです。

債権者集会5回|「本当に終わるのか」の不安を越えて

債権者集会5回で終結。
本当に終わるのか不安でした。

債権者集会が5回まで開かれるというのは、通常の破産事件の中でもかなり多い部類です。財産関係の調査(相殺財産の回収・貸付金の処理)、免責不許可事由の確認、そして事案の複雑さから、期日を重ねる必要があったことが伺えます。

編集メモ:破産管財事件の債権者集会は、通常1〜2回で終結することが多い一方、財産の調査や換価に時間を要する事案では、しゅうさんのように複数回開かれることがあります。回数が多いこと自体は「うまくいっていない」ことを必ずしも意味せず、慎重に調査・整理が進められている経過とも読めます。「本当に終わるのか」という不安を抱えながらの5回は精神的に大変だったはずですが、正直で誠実な対応の積み重ねが、最終的な免責決定につながりました。

印象的だった場面|管財人・裁判官の穏やかな空気感

管財人弁護士の方がとても優しい方でした。
面談が終わった後、笑い話をして頂ける程、やわらかい空気感で安心出来ました。
債権者集会が5回まで行われた事。
裁判官の方も優しい方で免責審尋の際に「改善点と致しまして、借金を隠す為に財布を分けていましたが、妻へ給料は全部渡して、管理して貰うようにしました。」とお伝えしたところ、「財布預けたか!!」と、笑みを浮かべてくれた事で、色々話しやすい空気感を作ってくれました。
代理人弁護士、管財人弁護士、裁判官、全てが怖い人と先入観がありましたが皆さん、優しく接してくれた事。

「代理人弁護士も、管財人も、裁判官も、全部怖い人」──というのは、初めて手続きに入る方が抱きがちなイメージです。しゅうさんの体験は、実際には正直で誠実な姿勢で臨むことで、それぞれの立場の方々が穏やかに接してくれる場面が多くあることを、静かに伝えてくれています。

依頼から終了までの流れ(約1年8ヶ月)

  • きっかけおまとめローンの審査落ち → 家族・弁護士へすぐ相談 → 催促電話を止められた
  • 事務所選びGoogleマップ評価・管財人経験の記載を参考に、小規模の事務所を選定
  • 資料準備10行分の銀行履歴・BO/FX履歴・陳述書を、代理人と協力して整備
  • 給料振込会社へ振込先変更依頼/反映漏れで一部相殺 → 管財人が回収
  • 貸付金3件(行方不明・自己破産・自己破産)/LINE履歴で証明
  • 債権者集会計5回
  • 免責審尋「妻へ給料全額を渡して管理」という改善点を報告
  • 免責許可免責許可決定/弁護士費用は借金返済がなくなったことで5ヶ月で完済
  • 合計約1年8ヶ月

免責後の生活再建|信用情報の修正、キャッシュレス、賃貸、メルペイカード

免責から3ヶ月後に確認をしたところ、3社「A」の登録が続いておりまして
隊長が用意してくれた文章を参考にメールと問い合わせで対応して
3ヶ月後に再度取得したところ、修正がされていました。
JICC、KSC合わせて開示しましたがこちらは大丈夫でした!
奥さんの家族カードを利用して、キャッシュレス問題はクリア出来ましたし、免責から8ヶ月で保証人付きではありますが某、信販系の保証会社が入っている入居審査にも通り、なんとメルペイカードの発行も出来ました!
同じ悩みを抱えてる方は、すぐに弁護士を探して相談するか、隊長に相談するのがいいと思います!

免責決定後の生活再建までを、ここまで詳細に共有してくださっているのは非常に貴重です。CIC等の信用情報機関で「A(延滞情報)」が残っていた3社に対して、当サイトが公開している 信用情報の修正依頼用テンプレートを活用し、メール・問い合わせで対応 → 3ヶ月後に再取得して修正確認、というプロセスも、ご自身で完走されています。

編集メモ:免責決定後も、信用情報機関に登録された事故情報(延滞・法的整理等)は一定期間残ります。ただし、免責決定にもかかわらず「延滞(A)」のまま登録が続いているケースでは、事実と異なる登録として修正を依頼することができます。CIC・JICC・KSCの3機関で開示内容が異なることもあるため、しゅうさんのように「3機関それぞれ開示 → 必要に応じて修正依頼」の流れを踏むと確実です。
また、破産後のクレジット系サービスの審査は、各社ごとに基準が異なり、必ず通るとは限りません。しゅうさんの「家族カード」「メルペイカード」「保証会社付き賃貸」の成功はあくまで実例のひとつとしてご参考ください。

「隊長への相談」について|Saims(サイムス)の役割

しゅうさんが本文中で言及されている「隊長」は、当サイトを運営している私(返済レスキュー隊長)のことです。運営しているオープンチャット「Saims(サイムス)」では、しゅうさんのように免責後の信用情報・キャッシュレス・賃貸などの生活再建についても、実体験をもとに情報を共有しています。「弁護士に相談するほどでは…」という段階でも、まずSaimsで質問だけしてみる、という使い方をされる方も多くいらっしゃいます。

ギャンブル・投資関連の依存が気になる方へ|相談できる窓口

パチンコ・スロットに加え、FX・バイナリーオプションといった短期取引でも、依存的な行動につながることがあります。ひとりで抱え込まず、専門の相談窓口の利用もぜひご検討ください。

まとめ|「正直で誠実な姿勢」が、複雑な事案を免責へと運んだ

しゅうさん、改めて詳細な体験談のご寄稿ありがとうございます。何といっても、債権者集会が5回まで開かれたことは、返済レスキューに寄せられる体験談の中でもとても貴重な内容でした。債権者数も多く、財産関係も煩雑で、いろいろとご苦労されたことと思います。

免責許可までたどり着けたのは、しゅうさんの正直で誠実な姿勢が、代理人・管財人・裁判官といった関係者の方々の「免責に向けての協力」を引き出す原動力になっていたように感じます。管財人や裁判官が穏やかに対応してくれた場面が多かったのも、しゅうさんの人柄によるところが大きかったのではないでしょうか。

ご家族との協力もあり、免責後は信用情報の修正・キャッシュレス(奥様の家族カード)・保証会社付きの賃貸審査通過・メルペイカードの発行と、現代のキャッシュレス社会でも大きな不便なく生活再建まで進めていらっしゃいます。「破産後も普段と大きく変わらずに生活できている」ことを実例として示していただけたことは、これから破産を検討される方に大きな希望を届ける内容です。

この度は細かいところまで詳細に投稿いただき、ありがとうございました。しゅうさんの新生活が、より豊かで穏やかなものになりますよう、心よりお祈りしております。

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