ちーさん(30代)自己破産の体験談|奨学金の保証人問題を抱えながら任意整理→自己破産へ段階的に
奨学金の保証人になっている家族に知られたくない――そんな不安を抱えたちーさん(30代)の体験談です。担当弁護士が最初に任意整理で奨学金を優先返済し、その後に自己破産へ切り替えるという段階的な進め方で、家族への影響を最小限に抑えた事例です。
ちーさんのプロフィール
- 仮名ちーさん
- 年代30代
- 性別未記載
- 職業未記載
- 家族構成未記載(奨学金の保証人となっている家族あり)
- 借金額未記載
- 原因浪費/奨学金/美容医療ローン
- 手続き任意整理 → 自己破産(段階的移行)
- 期間自己破産に切り替え後 約10ヶ月/任意整理を含めると 約1年6ヶ月
- 依頼先大手法律事務所
- 費用未記載
- 特記事項奨学金の保証人(家族)への配慮/依頼約1年前に美容医療ローンあり/反省文の提出は不要だった
借金の原因|浪費と、家族が保証人の奨学金
ちーさんが挙げてくださった原因は、浪費癖でした。加えて、家族が保証人になっている奨学金の返済も並行して抱えていたそうです。
さらに、自己破産を依頼する約1年前に、医療ローン(美容医療)を新たに契約していたとのこと。ご本人も「管理ができておらず」と振り返っていらっしゃいます。
編集メモ:奨学金の保証人問題は、多くの方が抱える悩みです。「家族に迷惑をかけたくない」という思いから、無理な返済負担を続けてしまう方も少なくありません。事情に応じた進め方を弁護士と相談することで、選択肢が広がるケースがあります。
依頼前に心配だったこと
ちーさんが依頼前に心配されていたのは、主に次の2点でした。
返済中の奨学金があり、家族が保証人でしたが知られたくなかったこと。
管理ができておらず、自己破産を依頼する約1年前に医療ローンで美容医療のローンを契約していたこと。
依頼中に心配・大変だったこと|任意整理から自己破産へ、段階的な進行
初期段階については「心配なく過ごせました」とのこと。奨学金があり家族に知られたくないという相談をした際、担当の弁護士さんの提案が印象的でした。
奨学金もあったので家族に知られたくないとの相談をした所、担当の弁護士さんが最初は任意整理にしてくださり、奨学金を優先的に支払って支払い後から自己破産に移行してくださり安心して過ごせました。
まず任意整理で奨学金を優先的に返済し、その後に自己破産へ切り替えるという段階的な進行によって、保証人になっている家族への影響を抑えながら手続きを進められたそうです。
編集メモ:本記事は個別の事例です。奨学金や保証人がある場合の進め方は、債権者の対応・収入状況・他の借金の内容によって選択肢が変わります。同じ結論になるとは限らないため、具体的な進め方は弁護士にご相談ください。
依頼した事務所の規模や選んだ理由|大手でも親身な対応
依頼先は大手の法律事務所でした。ちーさんご自身は「流れ作業かと思っていた」そうですが、実際には親身に相談に乗ってもらえたとのことです。
大手の法律事務所だったので流れ作業かと思っていたのですが、親身に相談に乗って下さり本当に安心出来ました。
こちらの意向を読み取って対応してくださり、本当に安心して依頼する事で出来ました。
編集メモ(原文より):この対応はなかなかしてくれる事務所も多くないと思いますので、良い事務所に依頼できたように思います。大手の法律事務所の中でも、相談した担当弁護士も良かったのだと思います。
依頼から終了までの期間
- 自己破産切り替え後 約10ヶ月
- 任意整理含む約1年6ヶ月
奨学金を先に返済する任意整理の期間を含めると、全体で1年半ほどの流れだったそうです。
特に印象的だった体験|反省文の提出は不要だった
美容医療のローンなど、免責不許可事由なのは承知していたのですが特に反省文などの提出が必要なかった事が印象的です。
編集メモ:浪費や射幸行為などは「免責不許可事由」に該当し得ますが、実際には裁判所の裁量によって免責が認められるケースが多いです(裁量免責)。反省文(陳述書)等の提出の要否は事案ごとに異なり、必ずしも必要になるとは限りません。ちーさんのケースは一例です。
債務整理を終えて|同じ悩みの方へメッセージ
1歩踏み出すのが本当に勇気いると思いますが、出してしまえば本当にその後の生活が安心して生活できるので悩むのであれば、相談でもいいからして少しでも踏み出して欲しいと思います。
ちーさん、貴重な体験談をお寄せいただき、ありがとうございました。奨学金の保証人問題を抱えながら、段階的に手続きを進めていかれたご経験は、同じ悩みを持つ方にとって大きな参考になるはずです。


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