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あみさん(20代)自己破産の体験談|生活費・浪費・精神疾患・同時廃止

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あみさん(20代)自己破産の体験談|生活費・浪費・精神疾患を抱えながらの同時廃止

精神疾患を抱え、昼間のフルタイム勤務が難しい中、自分のペースで働ける仕事と掛け持ちで返済を続けていたあみさん(20代女性)。任意整理で返済中にさらに別の消費者金融からも借入し、2社の返済と心身の負担で限界を迎え、法テラスへ相談。家族バレへの強い不安と免責への不安を抱えながらも、良心的な弁護士・事務員の協力で約9ヶ月で同時廃止・免責許可までたどり着いた体験談です。

仮名あみさん
年代20代前半
性別女性
職業短時間勤務+夜の自営的な仕事との掛け持ち(精神疾患のため日中フルタイムが難しい)
家族構成家族と同居(家族には伏せて手続き希望)
借金額未記載(消費者金融2社)
主な原因生活費/浪費
選んだ手続き自己破産・同時廃止(任意整理からの切替)
依頼〜終了までの期間約9ヶ月
依頼先法テラス経由で紹介された弁護士事務所
特記事項精神疾患の治療中/手続き中に薬が増えた時期あり/障害者手帳取得・障害者枠での働き方を再検討中

借金が膨らんだきっかけ|生活費と浪費、そして掛け持ち

あみさんの借金の主な原因は生活費と浪費でした。最初は任意整理で2社の返済を進めていましたが、その途中で別の消費者金融からも借入をしてしまい、2社の返済に追われる状態になっていきました。

精神疾患を患っている関係で昼間のフルタイムの仕事がキツく短時間しかできない関係で自分のペースで働ける(夜の)仕事と掛け持ちで返済をしていたのですが、その自分の労働スタイル(特に夜の仕事)がキツくなり法テラスに相談したところ、自己破産をした方がいいと言われた

編集メモ:精神疾患を抱えての就労は、本人にしか分からない負担があります。働ける時間や働き方に制限がある中で、返済のために無理を重ねるほど心身が消耗していくのは、決してあみさんだけのケースではありません。任意整理後にさらに借入が必要になる状況は、家計が破綻寸前のサインです。そうなる前、あるいはなった時点で、自己破産や個人再生への切替を含めて再相談する選択肢があります。

編集メモ:浪費は自己破産では「免責不許可事由」のひとつに挙げられていますが、生活全体の苦しさの中で起きる支出と、純粋な娯楽目的の浪費は事情が異なります。正直に経緯を説明し反省の姿勢を示せば「裁量免責」が認められるケースが多くあります。あみさんも同時廃止での免責許可決定を得ています。

依頼前に心配だったこと|家族にバレないか

自己破産をする事によって同居している家族にばれないかその事がとにかく心配でした。

同居家族に伏せたまま手続きを進められるかは、多くの方が抱える切実な不安です。あみさんが依頼した弁護士・事務員も、この要望に真摯に応えてくれたとのこと。

「同居している家族にはばれたくない」というこちらの要望に対して「100%バレる保証は無いけれど」という前置きを伝えて下さった上でその要望にとても協力して下さり

編集メモ:同居家族へのバレを完全にゼロにすることは、実務上は難しい場面があります(郵便物、官報、世帯の家計情報の確認など)。誠実な弁護士ほど「100%バレない保証はない」と正直に伝えたうえで、できる限りの配慮(郵送物の取扱い・連絡手段の工夫など)をしてくれます。「絶対にバレないと言い切る事務所」より、リスクを正直に説明しつつ最大限配慮してくれる事務所のほうが信頼できます。

依頼中に大変だったこと|不安が薬を増やした時期

家族にバレる事がどうしても頭をよぎるのと、自己破産がちゃんと免責されるかどうかの不安な気持ちが強くなり精神疾患の薬が増えてしまった事もありました。

編集メモ:債務整理の手続き中は、不安から心身の状態が悪化することがあります。精神疾患の治療中の方は、主治医に「いま債務整理の手続き中で不安が強い時期」と伝えておくと、薬の調整や面談の頻度などをサポートしてもらいやすくなります。気持ちが追い込まれたときの相談窓口も覚えておくと安心です。
・よりそいホットライン:0120-279-338(24時間/無料)
・いのちの電話:0570-783-556(10時〜22時/ナビダイヤル)

事務所選び|法テラス経由の弁護士事務所

あみさんは法テラス経由で弁護士を紹介してもらいました。弁護士・事務員の対応について、次のように語っています。

債権者から督促状がこちらに直接届くのを防ぐために、2社の債権者のそれぞれの返済期限まで間に合うようにすぐに債権者に受任届けを発送して下さった

2ヶ月分の家計簿もこちらが記載した家計簿を元に弁護士さん側で(今考えると免責をおりやすくなりやすくなるためと同時廃止として通しやすくしてくれようとしていたと思います)パソコンで打ち直して作成して下さった

2年分の銀行通帳のコピーも弁護士さん側でコピーしてくれた事や、申し立ての際に浪費の事は記載せずに生活費のみ記載して下さったり

この弁護士さんや事務員さんには本当に本当に命を救われたような気持ちで今でも感謝の気持ちしかないです。

編集メモ:法テラス(日本司法支援センター)は、収入・資産が一定基準以下の方を対象に弁護士費用の立替などを行う公的支援制度です。受任後に債権者へ「受任通知」を送ることで、債権者からの直接の取立て・督促は原則停止します(貸金業法21条等)。家計簿の体裁を整える、書類のコピーを事務所側で行うなどのサポートは、依頼者の負担を減らす丁寧な対応です。

編集メモ(重要):「申立書に浪費の事は記載せずに生活費のみ記載」という記述については、あくまでも本人の主観的な認識として書かれています。実際の自己破産の申立書では、原則として原因事情を正直に記載することが求められ、虚偽記載は免責不許可や詐欺破産罪のリスクを伴います。実際には、弁護士が「浪費的支出も生活費の一部として整理して書く」「家計の中での位置づけを丁寧に説明する」など、嘘ではなく事案の見せ方として整えてくれた可能性が高いと考えられます。同じことを期待して別の事務所で「浪費は隠してください」と頼むのはおすすめできません。必ず正直に状況を伝え、書面の表現は弁護士に任せましょう。

依頼から終了までの期間

  • 合計:約9ヶ月
  • 結果:同時廃止/免責許可決定

特に印象的だった体験|命を救われたような気持ち

力になって下さった弁護士さんや事務員さんがとても良心的な方だった事です。

厳しい状況の中で、丁寧に寄り添ってくれた弁護士・事務員の存在が、あみさんにとって大きな支えになったことが伝わる一節です。事務的な対応の事務所もある中で、人として向き合ってくれる事務所と出会えるかどうかは、手続きの精神的負担を大きく左右します。

手続きの結果と、これからの働き方

自己破産のきっかけを作って下さった法テラスの方や力になって下さった弁護士さんや事務員さんが良心的だったおかげでこちらが想像していたより思ったよりスムーズに進行していき同時廃止になりました。

自分自身のお金の考え方を見直して反省をし、それと同時に精神疾患を患っている者として、障害者手帳を持ち障害者としての働き方をちゃんと考え、もう二度とこういった事を絶対におこさないように気をつけていきます。

返済レスキューの隊長様や皆様方、アドバイスを下さり助かりましたしとても優しくてご親切ご丁寧ですごく励まされ命を救われて泥舟から救って下さり感謝の気持ちでいっぱいです。

隊長様や皆様方体調にはどうかお気をつけてお過ごし下さいませ。誠にありがとうございました。

編集メモ:障害者手帳の取得や障害者雇用枠での就労は、安定収入と無理のない働き方を両立できる選択肢のひとつです。お住まいの市区町村の障害福祉窓口や、地域の障害者就業・生活支援センターで相談できます。また、精神疾患を抱える方の就労支援は、就労移行支援事業所などのサービスも利用できます。あみさんのように生活再建のステップを丁寧に踏むことが、二度と借金で苦しまないための土台になります。

同じ悩みを抱える方へのメッセージ

「精神疾患を抱えて働き方に制限がある」「任意整理しても返済が追いつかない」「家族にバレたくない」——いくつもの不安を抱えていたあみさんが、法テラスと良心的な弁護士に出会い、約9ヶ月で同時廃止の免責許可までたどり着いた事実は、いま似た状況にある方にとって大きな希望になります。一人で抱え込まず、まずは相談からはじめてみてください。

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