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炎さん(20代)自己破産の体験談|浪費・障害ありの決断

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炎さん(20代)自己破産の体験談|浪費・障害ありの状況から

障害があり収入も少なく、ギリギリの生活のなかで自己破産を決意した炎さん(20代)。当初は個人再生を検討していましたが、弁護士のアドバイスで自己破産に切り替え。NFTの評価や親族との関係など現代的な悩みも抱えながら、依頼から約9ヶ月で免責許可決定までたどり着いた体験談です。

仮名炎さん
年代20代
性別未記載
職業未記載(障害あり・低収入)
家族構成未記載(親と不仲)
借金額未記載
主な原因浪費等
選んだ手続き自己破産(同時廃止/当初は個人再生を検討)
依頼〜免責許可決定までの期間約9ヶ月(依頼3月→申立て9〜10月→破産手続開始・同時廃止10月→許可決定12月)
依頼先費用全額分割可・LINE対応の事務所
特記事項親族には絶対バレたくなかった/NFT保有あり/積立開始時期を金銭面で調整してもらえた

借金が膨らんだきっかけ|浪費等

借金の主な原因は浪費等でした。障害があり収入も少なかった炎さんにとって、生活はもともとギリギリの状態。そのなかで借入が積み重なっていったといいます。

編集メモ:「浪費」は自己破産では免責不許可事由のひとつとされていますが、正直に申告し反省の姿勢があれば「裁量免責」が認められるケースが多くあります。炎さんの場合も最終的に免責許可決定を得ています。原因が浪費だからと諦めず、まずは弁護士に正直に話すことが大切です。

依頼前に心配だったこと|費用と親族バレ

炎さんが依頼前に最も心配していたのは、次の2点でした。

本当にギリギリだったうえ、障害があり、収入も少なかったので、まとまったお金が無く弁護士費用とか手続き費用の面と親族等には絶対バレたくなかったので、その面が心配でした。

費用面の不安と、家族に知られたくないというプライバシーの不安。20代で障害を抱えながらの債務整理という状況では、この2つはとても切実な問題だったと想像できます。

事務所選び|分割払い・LINE対応・同時廃止狙い

炎さんが依頼した事務所の良かった点は次のとおりです。

  • 費用が全て分割払いできたこと
  • LINEで普段やり取りをし、事務所に行く回数も少なかったこと
  • 積立開始時期を金銭面等を踏まえて調整してくれたこと
  • なるべく同時廃止になるように手続きを勧めてくれたこと

編集メモ:「同時廃止」は、めぼしい財産がない場合に破産手続開始と同時に手続きを終わらせる方式で、管財事件に比べて費用も期間も抑えられます。事務所側が同時廃止を狙って手続きを設計してくれることは、依頼者にとって大きなメリットです。

手続き中に大変だったこと|書類集め・NFT・親名義の懸念

手続き中に大変だったこととして、炎さんは次のように語っています。

書類集めが大変でした。

元値は安いですが同じシリーズが高価格で取引されてたりするNFTがどのように評価されるかも心配でした。

親と不仲だったため、通帳とか保険とか勝手にかけてないか、知らない私名義の通帳とかの存在があったらどうしようと思ってました。

編集メモ:NFTや暗号資産のような新しい資産は、自己破産の財産評価でも論点になります。取得時の価格・現在の評価額・売却可能性などを正直に弁護士へ提示すれば、適切に評価してもらえます。「親が自分名義で勝手に開設した口座」の不安についても、現在は債務者本人の口座履歴を中心に確認する運用が一般的です。心配な点は遠慮せず弁護士へ相談しましょう。

特に印象的だった出来事|個人再生から自己破産へ

最初個人再生を検討していましたが、金銭面やクレジットカードの取引期間からして、弁護士の方に今の状況なら自己破産の方がいいとおすすめされました。

個人再生は3〜5年かけて返済を続ける手続きで、安定した収入が必要です。炎さんのように収入が限られている状況では、自己破産で一度生活を立て直すほうが現実的——という弁護士の判断だったと考えられます。手続きの選択は、家計の状況や取引履歴によって最適解が変わります。

依頼から免責許可までの期間

  • 3月:依頼/弁護士費用の積立開始
  • 9月:積立完了
  • 9〜10月:裁判所へ申立て
  • 10月:破産手続開始・同時廃止
  • 12月:免責許可決定(依頼から約9ヶ月)

今の気持ちと、悩んでいる方へのメッセージ

自己破産をすることに最初は躊躇ってました。

それでも今は無事に終わって良かったと思うと同時に、もっと早く相談するべきだったとも思います。

「もっと早く相談するべきだった」——債務整理を経験した方からよく聞かれる言葉です。費用が払えるか、親族にバレないか、NFTや口座はどう扱われるか。不安なことが多いほど、最初の一歩を踏み出すのが難しくなります。それでも、相談してみると意外と道が開けるケースが少なくありません。

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