今回は「クレジットカードの支払いが滞ると、いつ頃訴訟されるリスクが出てくるのか」について、詳しくお話ししていきますね。カード解約と引き換えに支払い条件の緩和をしてもらったけど、それすら払えない…そんな厳しい状況に陥っている方も多いのではないでしょうか。
クレジットカードの支払い滞納から訴訟までの流れ
クレジットカードの支払いが滞ると、以下のような流れで事態が進行していきます。
- 1ヶ月目: カードの利用停止、信用情報に「滞納」の記録
- 2ヶ月目: 督促が厳しくなる、強制解約のリスク
- 3ヶ月目: ブラックリスト入り、一括請求の可能性
- 3~4ヶ月目: 裁判所からの通知(支払督促や訴状)が届く可能性
訴訟されるリスクが出てくるタイミング
弁護士が介入している場合、早ければ2〜3ヶ月程度で訴訟のリスクが出てきます。最近では半年くらいのケースも増えてきていますが、多くは1年程度でしょう。ただし、弁護士が介入していない場合は状況によって変動する可能性があります。
対処法
このような状況に陥った場合、以下の対処法を検討しましょう。
- カード会社への連絡と交渉
- 債務整理(任意整理、個人再生、自己破産など)の検討
特に、債務整理は借金問題を根本的に解決する可選択肢です。既にブラックリスト入りしている場合、債務整理を行うデメリットは比較的小さいと言えるでしょう。
まとめ
クレジットカードの支払いが滞ると、早ければ3ヶ月程度で訴訟のリスクが出てきます。支払い条件の緩和を受けても払えない状況が続くと、さらに深刻な事態に発展する可能性があります。このような状況に陥った場合は、早めに弁護士に相談し、適切な対処法を見つけることが重要です。
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