自己破産申立て前の再面談に呼ばれた時の心構え

今回は自己破産申立前の再面談について解説していきます👀

再面談の目的と内容

　破産申立の再面談では、主に以下のようなこと聞きます!

1. 最新の財産状況の確認
2. 債務増加の経緯の再確認
3. 現在の生活状況の確認
4. 申立書作成のための詳細な情報収集
5. 提出資料の不明点の確認
6. 申立後のスケジュール説明

　弁護士は、破産手続きをスムーズに進行するために必要な情報を漏れなく収集しようとします。特に以下の点に注目しましょう。

• 財産状況の変化
  前回の面談から変化があれば報告が必要です。また、破産手続きによって処分されるであろう財産については、その処分の見込みについても話し合いがあると思います。
• 債務の詳細
  借入の理由や使途について詳しく聞かれる可能性があります
• 生活状況
  過去の職歴や家族構成、住居の状況、現在の収入や支出の状況を確認されます。
• 今後の見通し
  破産後の生活プランについても聞かれるかもしれません

再面談での注意点

1. 正直に答える
   隠し立てせずに、すべての情報を正直に伝えましょう
2. 質問の意図を理解する
   弁護士の質問の意図がわからない場合は、遠慮なく確認しましょう
3. メモを取る
   重要な情報や指示は必ずメモを取りましょう
4. 不安な点は相談する
   破産手続きに関する不安や疑問は、この機会に相談しましょう

まとめ

　再面談は、破産申立を円滑に進めるための大切なステップです。弁護士とよくコミュニケーションを取り、必要な情報を漏れなく提供することで、スムーズな手続きにつながります。不安に思うことがあれば、遠慮なく弁護士に相談してくださいね😊

　債務整理について、もっと詳しく知りたい方は他の記事もチェックしてみてくださいね👀
　この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。他にも気になることがあれば、債務整理中の方々とのコミュニティもあるので、そこでお話しするのも良いかもしれません(*’▽’)