今回は「弁護士に依頼したら破産手続きは始まるのか?」について解説していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
弁護士に依頼しても破産手続きはすぐには始まりません
弁護士に破産手続きを依頼しても、すぐに破産手続きが始まるわけではありません。実際の破産手続きは、以下の流れで進んでいきます。
- 弁護士への相談・依頼
- 破産申立ての準備
- 裁判所への破産申立て
- 裁判所による審査
- 破産手続開始決定
弁護士に依頼したときに変わること
弁護士に破産手続きを依頼したときに大きく変わるのは以下の2点です。
これがめっちゃ大事です!!!
- 自身が支払不能状態であることを認識したこと
- 債権者に支払不能であることを知らせたこと
破産手続きの正式な開始
実際の破産手続きは、裁判所に申立てを行い、裁判所が要件を満たしたと判断したときに「破産手続開始決定」と呼ばれる決定が出ると正式に始まります。
弁護士に依頼するメリット
弁護士に依頼することで、以下のようなメリットがあります:
- 債権者からの督促が止まる
- 返済を止められる
- スムーズに手続きを進められる(期間短縮)
- 免責不許可事由があっても免責してもらいやすい
- 手間と時間を省ける
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破産手続開始決定の条件
破産手続開始決定を受けるためには、以下の3つの条件を満たす必要があります。
- 破産手続開始原因があること(支払不能・債務超過)
- 破産障害事由がないこと(費用の納付等)
- 破産手続開始の申立てが適法であること(弁護士に任せておけばOK)
まとめ
弁護士に破産手続きを依頼しても、すぐに破産手続きが始まるわけではありません。しかし、弁護士に依頼することで、債権者からの督促が止まるなど、様々なメリットがあります。破産手続きは複雑で専門的な知識が必要なため、早めに弁護士に相談することをおすすめします(๑•̀ㅂ•́)و✧
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