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オンラインカジノで自己破産する時のポイント

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今回は、オンラインカジノで借金をつくった場合の自己破産個人再生で必要な資料についてお話しします。借金問題でお悩みの方に役立つ情報をお届けします😊

オンラインカジノ借金の債務整理に必要な資料

 オンラインカジノで借金をした場合、自己破産個人再生の手続きでは通常の債務整理と同様の資料に加えて、いくつか特殊な資料が求められます。

基本的な必要書類

 まず、一般的な自己破産個人再生で必要となる基本的な書類はこんな感じです。

  • 申立書
  • 陳述書
  • 債権者一覧表
  • 財産目録
  • 収支計算書
  • 住民票
  • 給与明細や源泉徴収票

オンラインカジノ借金特有の資料

 オンラインカジノによる借金の場合は、さらに以下のような資料の提出を求められる可能性があります。

  1. オンラインカジノの利用履歴
    いくら賭けているかのベット履歴ですね!
  2. 入出金記録
    オンラインカジノ側の日本円やドル、仮想通貨の入出金の履歴です。
  3. クレジットカードの利用明細
    クレジットカードでオンラインカジノに入金している場合は必要になりますが、代理人弁護士が取得できるので、本人は準備しなくても大丈夫かと思います。
  4. 電子決済サービスの利用明細
    最近ではクレジットカード以外にも電子ウォレット(○○Payや仮想通貨)からの入金もできますのでそのようなサービスを利用していた場合は必要になります。
  5. 銀行口座の取引履歴

 これらの資料は、借金の経緯や使途を明確にするために必要となります。裁判所や破産管財人が、オンラインカジノでの借金の実態を把握するのに必要となります。
 特に入出金はオンラインカジノ側の保管する入出金と対になる入出金が一致する必要があり、これに矛盾があると、資産隠しを疑われる可能性があります。

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陳述書(報告書)作成のポイント

 オンラインカジノ借金の法的整理では、陳述書の内容がとても大切になります。以下のポイントに注意して作成しましょう。

  1. オンラインカジノを始めた経緯
  2. 借金が膨らんでいった過程
  3. ギャンブル依存症への反省と今後の対策
  4. 生活再建への意欲

 正直に状況を説明し、反省の姿勢を示すことが大切です。

裁量免責の可能性

 オンラインカジノなどの賭博による借金は、原則として免責不許可事由に該当します。しかし、裁量免責を受けられる可能性もあります。裁量免責を受けるためには….

  • 裁判所や破産管財人に対して誠実な態度で臨む
  • オンラインカジノを完全に止める決意を示す
  • 反省文を手書きで提出する

などが効果的です。

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まとめ

 オンラインカジノ借金の法的整理は通常の借金よりも「借金が急激に増加する」「高額な入出金が多い」「依存性が高い」などの難しい面がありますが、諦めずに弁護士と協力して誠実に対応することが大切です。必要な資料をしっかり準備し、正直に状況を説明することで、借金問題の解決につながると思います。

 オンラインカジノ借金の債務整理について、さらに詳しく検討したい方は弁護士への相談をおすすめします。一緒に最適な解決方法を見つけていきましょう!

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 この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。他にも気になることがあれば、債務整理中の方々とのコミュニティもあるので、そこでお話しするのも良いかもしれません(*’▽’)


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