借金の返済が苦しくなると、最初は1通1通の督促状にビクッとしながらも、やがて封も開けずに積み上げたり、電話に出ずにやり過ごして無視してしまう人は少なくありません。
「このままでいいはずがない」と分かっていても、モヤモヤした不安を抱えたまま、「お金ができたら」「もう少し落ち着いたら」と先延ばしにしてしまう――そんな状態が続いていませんか。
借金の督促を無視するとどうなるのか?
- 金融信用情報のブラックリスト化
- 携帯に電話やメール、自宅に郵便、訪問等の督促が続く
- 勤務先や緊急連絡先へ在籍確認等が始まる
- 保証人への請求
- 裁判を起こし財産の差し押さえが始まる
勘違いする方もいますが、督促を無視し続けても逮捕に発展することは、一般的にありません。
督促の種類とそれを無視したときのリスク
借入先からの督促(電話、SMS、ハガキ、封書など)
督促のメインとなる通知方法で、無視しても返済するまで通知が継続することがほとんどです。
督促状、催告書、内容証明
次の裁判のステップにつなげる借入先の「証拠作り」の過程です。これを無視すると、裁判に移行できる準備が整います。
裁判所からの支払督促、訴状、差押命令
裁判に発展し財産の差し押さえられることも。具体的には、
- 銀行口座の差し押さえ
借金の残高を上限に全額 - 給与の差し押さえ
職場に連絡が差し押さえ命令が届き、手取収入が44万円未満の場合は1/4、手取収入が44万円以上の場合は33万円を差し引いた全額が没収に。 - 動産の差し押さえ
自宅に執行官が現れ、金目の物を差押えられることも。ちなみに参考までにどんなものかは、こちらが参考になるかもしれません。官公庁オークション
借金返済に困ったら、督促を無視しないで対応しよう!
借金返済に困った時は、督促を無視しないで解決策を探そう。パニックにならず、状況を冷静に考え、まずは深呼吸して、落ち着いて対処することが大切です。
現状の把握
まずは自分の借金状況を把握しましょう。どこにいくら借金があって毎月いくら返済が必要なのか、収入と支出を見直し、返済が無かったとして、クレジットカードや借金をせずに現金で普通に暮らしたら、生活費がいくら必要なのか、返済可能な金額を算出します。
借入先への相談
返済が難しい場合は、借入先に状況を説明し、返済条件の変更を相談しましょう。延滞した場合のデメリットも確認しておきましょう。ただし、平成20年(2008年)よりも前から、借り入れがある場合は過払い金が発生している可能性があるので、弁護士に相談することをお勧めします。
債務整理の検討
借入先に相談しても返済が難しい場合は、債務整理を検討しましょう。
債務整理は信用情報に影響がありますが、借金の問題から解放され、心機一転、新しいスタートを切ることができます。弁護士に相談して、最善の選択をすることが手続きを最大限に生かすポイントです!
借金問題は一人で抱え込まず、家族や弁護士に相談することをおすすめします。
ひとりで悩まず、まずは 無料相談!
弁護士が親身に 解決策 をご提案します。
まとめ
借金の返済が苦しくても、督促を無視すると状況は悪化するばかりです。借金総額の増加、信用情報のブラック化、家族や勤務先への発覚、裁判所からの支払督促や財産差し押さえ、時効援用の機会喪失など、多くのリスクがあります。
返済が難しい場合は、まず現状を把握し借入先に相談しましょう。それでも解決が難しいときは債務整理を検討し、弁護士など専門家への早めの相談が大切です。一人で悩まず、適切なサポートを受けて新たなスタートを目指しましょう。
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